メニエール病と社会
メニエール病は、リンパ液で満たされている内耳の調整が上手く行かなくなる病気です。
最近では芸能人がメニエール病だという事を告白したりしているため、日本でもだんだんと知られる病名となってきました。
しかし、社会の中ではまだまだ理解されにくい病気といえるでしょう。
仕事を持っている人にとってはメニエール病だと病名を知らせるかどうか悩むと思いますが、日常生活にも支障をきたす発作が出る可能性もありますから、周りの理解というのがとても大切になります。
しかし実際に会社に申し出た人でも、治るまで休職した方が良いと言われたり、変な目で見られたりときちんと理解されない場合もあります。
そういった状況のため、いいにくい病気ではあります。
メニエール病は簡単に完治する病気ではありません。
そのため、治るまで休職と言われても期間が分からず、発作も仕事中に出るのか出ないのか分からない病気です。
メニエール病であることを告げると同時に、発作が起きたときの対処法や薬を飲めば治まるなどの事を説明し、会社や同僚に理解しても貰う必要があります。
しかし、業種によっては残念ながら辞めなければいけない場合もあります。
急な発作は立っていられないほどのめまいが起こるため、電車やバスの運転手、飛行機のパイロットなどがメニエール病と診断された場合には、そのまま仕事を続けられない事になります。
発作がいつ起こるかわからない恐怖や、仕事に支障をきたしてしまい周りに迷惑をかけてしまうかもという心配などたくさんの問題がつきまといますが、メニエール病を告白し理解して貰うことで治療も進み、発作の頻度も少なくなる事が考えられます。
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